君街ごっこ

11/29(水)より、友人と3人でグループ展を開催します。

日時:2017年11月29日(水)〜2017年12月10日(日) 12:00~19:00(最終日は17:00まで)
※月・火は休館日
場所:72Gallery WhiteCube (東京都中央区京橋3-3-6)
出展者:小林 優里 千葉 愛子 濱野 麻里

「きみまちごっこ」というタイトルは、写真家 奥山由之さんの作品「君の住む街」のごっこ遊びということからつけました。
雑誌「EYESCREAM」で連載していた「君の住む街」は、今をときめく若手女優35名を奥山さんがポラロイドカメラSX-70で撮影するというスタイルでした。

https://www.japandesign.ne.jp/books/2017/04/27629/

今年のGWには表参道ヒルズで展示も行っていて、多くの若者(とくに女性!)が来て熱心に見たり、写真を撮ったりしていました。

 

女優だから、かわいく撮れるのは当たり前なのだろうか

 

もちろんそれも少しはあるのでしょうが、
奥山さん自身はトークショーでこうおっしゃっていました。

 

「造形としてかわいいと、状態としてかわいいは違う」

 

「君の住む街」の女優さん達はキメキメのポーズ(笑)をとっているわけではなくて、
彼女か幼馴染と、時折ふざけながら一緒に散歩しているような感じで
なんなら、ぶれてたり、光で顔が隠れていたりするショットもあります。


(Photo by kimimachi_yuri)

背景も、公園とか駐車場とか、ただの道とか、普通に見かけるようなところですが
標識がごちゃごちゃだったり、工事中だったり、なんとなく違和感を感じるような場所。
そこに女の子がいることのかわいさ。

人物と背景をふくめて「かわいい」なのです。

そして「君の住む街」を見て感化されたわたしたちは、
「状態としてかわいい」場所と撮り方を求める旅にでました。

 

一応自分の作品も作っている立場で、なぜ模倣するのか、について。

自分が好きだと思ったものの、どこが好きかを深く考えるのはレベルアップの第一歩です。

そして真似ること、近づけるよう試行錯誤することによって、
好きなものを作り出すことの難しさや、自分の作品の差別化ポイントを
見出すことにつながるのではと思っています。

 

あとは単純に、楽しいから!

女の子(?)3人で、ああでもない、こうでもない、かわいい!!と
言いながら街を歩く時間は、素直に楽しいもので
写真って、楽しむものだったなぁと改めて思いました。

そしてみんなが楽しんでいる姿って、かわいい。
これも「状態としてかわいい」なのではないでしょうか。

明日から始まる写真展は、そんな「楽しさ」と「かわいさ」をたくさんつめた場にできたと思っています。
多くの方にお越しいただけるのをお待ちしております!

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